伊那市商工会女性部高遠支部 八重桜を塩漬けに
桜茶で観光客をもてなす
伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーは、観光客をもてなす桜茶の原料となる桜の塩漬け作業を連日行っています。 塩漬けにするのは、八重桜です。21日から3日間かけて60kgを摘みました。 26日は、高遠支部のメンバー45人のうち13人参加し、摘んだ桜を選別し、洗う作業を行いました。 伊那市商工会女性部高遠支部では1987年から、桜の塩漬けを作っていて31年になります。 桜茶にして配り、観光客をもてなしているほか、桜(さくら)志津久(しづく)の名前で土産品として販売しています。 洗った桜は、仮漬けして乾かし、1年間本漬けにします。今年漬けた桜で、来年の春、観光客をもてなします。 作業は今月いっぱい続きます。