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地域おこし協力隊退任 町に残り農業

3年の任期終了 岡部園江さん

地域おこし協力隊退任 町に残り農業
地域おこし協力隊退任 町に残り農業

箕輪町の地域おこし協力隊として活動してきた岡部園江さんの退任式が27日、箕輪町役場で行われました。 岡部さんは退任後農家となり町に残るということです。 式では白鳥政徳町長から感謝状が手渡されました。 岡部さんは現在51歳で平成27年5月に東京都調布市から町に移り協力隊となりました。 農業体験や栄養士の資格を活かして地元食材を使った料理の提案や農産物の販売促進、農産物直売所の販売支援などを行ってきました。 白鳥町長は「持ち前の明るさとバイタリティで活動してもらいありがたかった。」と感謝していました。 退任後はぶどう栽培の農家として町に残るという岡部さんは「高齢化していく農業を活性化させていきたい。」と意気込んでいます。 箕輪町では岡部さんも含めてこれまでに7人の地域おこし協力隊がいて現在は3人が活動しています

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