今期の業況 好調感が後退
あるしんまとめ 伊那谷経済動向
アルプス中央信用金庫がまとめた伊那谷経済動向によりますと今期の業況について良かったとする企業の割合が減少したことからあるしんでは好調感が後退したとしています。 あるしんが取引先約200社を対象に行った業況調査によりますと良いと回答した企業が27.7%で前期の33.1%を下回ったことから今期は好調感が後退したとしています。 また来期の見通しについては良いと予想する企業が17.5%まで落ち込む結果となっています。 これについてあるしんでは「元々経済的には上向きとなる要因がなくこれまでの反動が出てきたのではないか」と話しています。