旧井澤家住宅で端午の節句飾りの展示
伊那市西町の旧井澤家住宅で、端午の節句飾りの展示会が2日から始まります。 会場には、江戸時代から昭和までに作られた五月人形などおよそ70点が並んでいます。 並んでいるもののほとんどが旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会に寄贈されたものです。 こちらは、今年初めて展示された五月人形です。 現代のメインとなる五月人形は兜や金太郎などですが、こちらは大正初期に男の子に贈られた雛人形です。 伊那部宿を考える会では「ぜひ子どもと一緒に家族そろって見に来てほしい」と話していました。 端午の節句飾りの展示会は、5日(土)まで、旧井澤家住宅で開かれます。 入館料は大人200円で、高校生以下は無料です。