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伊那市昨年度の移住者数 過去4年で最多108人

地域別の最多は関東甲信越の44人 郡内は14人

伊那市に昨年度移り住んだ人は、前の年度より26人多い108人で、移住定住に取り組み始めた平成26年度以降、最も多い人数となっています。 年度別の移住者数は、平成26年度が61人、平成27年度が85人、平成28年度が82人で、昨年度は108人と過去4年間で最も多くなっています。 年代別では30代が最も多く55人、次いで40代が25人、20代以下が16人となっています。 地域別では、県内を除く関東甲信越が44人となっています。 市では、平成25年度に移住・定住促進プログラムを、平成27年度に地方創生総合戦略をそれぞれ策定し、人口減少に歯止めをかけるための取り組みを行ってきました。 昨年度、市では都市部での相談会を12回に渡り行った他、箕輪町、南箕輪村との共同運営の伊那地域空き家バンクホームページを開設しています。 市では「都市部での移住セミナーの開催、移住体験ツアーの充実を図り引き続き転入者数を増やしていきたい」と話していました。

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