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水稲の高密度苗と側条施薬 実演会

 水稲の省力化と低コストでの生産を目指す高密度で育てた苗の田植えの実演会が、10日伊那市東春近の田んぼで開かれました。   通常は1箱に100グラムのもみをまきますが、高密度の苗は2.5倍となる250グラムをまいて育てました。  この高密度な苗「密(みつ)苗(なえ)」を植えることができる田植え機で実演が行われ関係者30人ほどが見学し、写真を撮るなどしていました。  この実演会は、上伊那農業改良普及センターが東春近の農事組合法人はるちかのほ場で開きました。  農機具メーカーが協力し、密苗を田んぼに植えていきます。 通常の苗だと10アールの田んぼを植えるのに25枚の苗箱が必要ですが、密苗だと7.5枚ほどで済むということです。  また10日は、側条施薬の実演も行われました。苗を植えながらそのとなりに農薬をまく新技術です。  これまでの密苗の試験栽培で、省力と低コストの効果は確認できていますが、初期の病害虫防除に課題が残っていて、この新技術にも期待がかかります。 すでに、この農機具を導入している法人の関係者も見学に訪れていました。  上伊那農業改良普及センターでは、「密苗の導入で省力・低コスト・増産につなげたい」と話していました。

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