箕輪進修高校「課題ゼミ」に向けて町長から町の現状聞く
箕輪町の箕輪進修高校の生徒は、町が抱える課題について学ぼうと17日、白鳥政徳町長から話を聞きました。 この日は3年生およそ60人が参加し、白鳥町長から話を聞きました。 白鳥町長は、人口や農地が減少していることを説明し「若者や女性が活躍できる場を増やしていく予定です。ぜひそういった場に高校生の皆さんも参加してください」と話していました。 箕輪進修高校では、3年生が学校周辺の地域課題について考える「課題ゼミ」に取り組みます。 今年度は初めて、町と協力して行うことになっています。 課題ゼミは5月24日から始まる予定で、JR飯田線木ノ下駅周辺や自主防災など4つの課題について現地視察やグループワークを行い、11月にまとめを発表することになっています。