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セーフコミュニティを考える

安全安心の日の集い

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セーフコミュニティを考える

行政と地域住民がセーフコミュニティについて考える箕輪町安全安心の日の集いが17日町文化センターで行われました。 箕輪町は平成24年5月12日に、WHO世界保健機関が認証している安全安心な街づくりの取り組みセーフコミュニティの認証を受け去年再認証されました。 集いではその取り組みをさらに充実させようと認証を受けた5月12日を「箕輪町安全安心の日」としています。 集いではほかに日本で初めてセーフコミュニティに認証された京都府亀岡市の松永恵理子さんが話をしました。 亀岡市役所自治防災課セーフコミュニティ係主任の松永さんは「2008年に認証されてから職員の異動などにより取り組みが衰退したこともあった。 継続していくためには住民の主体性が大切になってくる」と話していました。 亀岡市では2011年と2017年の比較で交通事故による負傷者は54%、犯罪件数は62%、自殺者は58%減少していて取り組みの成果が表れているということです。

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