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上伊那農業高校畜産班 鹿肉料理を作って新山で交流

上伊那農業高校畜産班 鹿肉料理を作って新山で交流

南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、19日に伊那市の新山地区の住民と一緒に鹿肉料理を作って味わいました。 新山で捕獲した鹿の肉4キロを使いました。ミンチにした鹿肉は子供たちが丸めてミートボールにします。炒めたものはクレープの具材になります。    この日は上農高校畜産班の8人が新山集落センターを訪れ、地域住民と交流しました。  畜産班は、ジャーキータイプの鹿肉食品「でぃあでぃあ」を製造していて、去年から新山地区の2店舗で通年販売が始まりました。  今回は、新山の人たちに活動の成果を知ってもらおうと、畜産班が初めて公開講座を開きました。  料理が完成すると全員で味わいました。  畜産班では、鹿を資源として活用し地域の活性化につなげる活動を今後も続け、広く発信していきたいとしています。

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