ミドリナ委員会 プレイベント「入笠山ハイキング」
6月から毎月イベント開催
伊那市が進める50年の森林ビジョンの活動を民間が中心となって応援するプロジェクト「ミドリナ委員会」は、初めてのイベントとなる入笠山ハイキングを、21日に行いました。 仙丈ヶ岳にある山小屋馬の背ヒュッテの管理人斎藤しのぶさんが案内人を務め、標高1,955メートルの入笠山の頂上を目指しました。 6月から始まるイベントのプレ企画として行われたもので、委員や一般などおよそ10人が参加しました。 ミドリナカフェと題して6月から毎月行われるこのイベントは、森と人との関わりを様々な切り口で広く発信していこうというものです。 50年の森林ビジョンは、次世代に森林や自然環境・農林業を引き継いでいこうと市が進めているものです。 先月設立したミドリナ委員会には、3つの部会があり、そのうちの1つイベント部会が企画しました。 頂上では、参加者がコーヒーを飲んだりしながら景色を楽しんでいました。 次回は、林業で生計を立てている西村智幸さんが「きこりという仕事と生き方」をテーマに話をします。 他にも、様々な企画を用意しているということで、委員会では多くの参加を呼び掛けています。 (平賀さん96-0438)