ガールスカウトが福祉体験
伊那と南箕輪の団員が車いすの押し方のコツ学ぶ
伊那市と南箕輪村の団員が所属するガールスカウト長野県連盟第26団は、13日に、福祉体験会を伊那市福祉まちづくりセンターで開きました。 13日は、保育園の年長から小学校6年生までの団員およそ20人が、車いす体験などを行いました。 福祉体験会は、ガールスカウトの活動を通して障がいを持った人と接することが多くなってきたことから、相手の気持ちを知る機会にしてもらおうと開かれたものです。 子ども達は、エレベーターへの乗り降りや坂道の上り下りなどのコツを、伊那市社会福祉協議会の職員から教わっていました。 ガールスカウト長野県連盟第26団では、5月26日に入団式を、6月9日には花壇の整備をそれぞれ予定しています。