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南箕輪村まっくんバス 昨年度の利用者が減少

伊那本線の利用が減少要因のひとつ

南箕輪村まっくんバス 昨年度の利用者が減少

南箕輪村の村内循環バス、まっくんバスの昨年度の利用者が前の年度より約2,200人減少した事がわかりました。村では、伊那養護学校通学の利用者の減少と伊那本線の利用に伴う減少だと分析しています。 23日、今年度1回目の南箕輪村地域公共交通会議が開かれ昨年度のまっくんバスと伊那本線の利用者数が報告されました。 それによりますと、まっくんバスは前の年度より約2,200人少ない1万2,812人だったということです。 去年4月から運行が始まった伊那本線の利用者数は昨年度1万7,005人でした。 村では、このうちの15%にあたる2,600人が村内のバス停から乗車している事から、伊那本線の利用がまっくんバスの利用者減少の要因のひとつだとしています。 村では、まっくんバスの利用者は減少したものの最も利用者が多い伊那中央病院へより短い時間で村内から行くことができる伊那本線が利用されるようになり、沿線住民にとっては利便性が向上したと分析しています。

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