JA上伊那総代会 販売目標145億円
JA上伊那通常総代会が25日に開かれ今年度の農畜産物の販売高計画額を昨年度より5億円多い145億円とする事業計画案が承認されました。 25日はJA上伊那本所で第22回通常総代会が開かれ組合員250人ほどが出席しました。 今年度の農畜産物の販売高は昨年度より5億円多い145億円を目標としています。 品目別では米が45億円、野菜が22億円、きのこが21億円、花卉が15億円などです。 JA上伊那では、販売高の3割を占める米を中心に、花卉や野菜、きのこなどの生産量の拡大を図りたいとしています。 御子柴茂樹組合長は「異常気象やTPP、自己改革など課題が山積している。 行政や商工団体などと力し地域に必要なJAを目指していきたい」と挨拶しました。