西駒んボッカで使う薪づくり体験会
中央アルプスの西駒山荘まで薪を運ぶ「西駒んボッカ」のレースで使う薪を作る体験会が26日ますみヶ丘平地林で開かれました。 26日現地でアカマツとカラマツ、ヒノキを伐採し、500本の薪を作りました。 参加したのは、ボッカの参加者やスタッフ20人です。 西駒んボッカは、西駒山荘の建て替えで使うレンガを運ぶレースとして行われてきましたが、去年から山荘のストーブで使う薪を運んでいます。 丸太の早切り競争も行われ、参加者が懸命に切っていました。 主催する西駒こまくさ会の宮下拓也さんは「自分で作った薪をしょって登ることで、森林のありがたさを感じてほしい」と話していました。 西駒んボッカは9月9日に行われる予定で、7月31日まで参加者を募集しています。