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迫力の演奏 第1回クラシック音楽の祭典

迫力の演奏 第1回クラシック音楽の祭典

第1回クラシック音楽の祭典「バレエ音楽とドイツ・レクイエム」が10日伊那市の伊那文化会館で開かれました。
ブラームス作曲の「ドイツ・レクイエム」を、伊那フィルハーモニー交響楽団とオーディションで選ばれた合唱団、プロのソリスト2人が演奏しました。
ドイツ・レクイエムは7つの曲で構成されていて、歌詞は全てドイツ語です。
合唱団は伊那市を中心に県内外の123人で、練習は去年の2月から月2回行ってきたということです。
また、公募で集まったバレエダンサーや伊那市富県出身のプロダンサー下島功佐さんが出演しました。
「クラシック音楽の祭典」は、1990年から始まった「手づくりの演奏会」が一昨年幕を閉じ、その後も多くの人から存続の声が上がったことから、より質の高いものにしようと開かれました。
会場には、満員となる1,000人が訪れ、演奏に耳を傾けていました。

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