消防隊員 県大会に向けて訓練
上伊那広域消防本部の隊員は、16日に長野市の県消防学校で開かれる第37回消防救助技術大会に向けて訓練に励んでいます。
12日は、2種目に出場する6人が箕輪消防署で訓練を行いました。
出場する種目は、水平に張られた20メートルのロープを往復する「ロープブリッジ渡過」と、ロープを渡り、取り残された人を救出する「ロープブリッジ救出」です。
より速いタイムが求められると同時に、ミスをすると減点されるため集中力が必要となります。
田畑公徳消防長は「繰り返し訓練をすることで体力も技術力も高まる。的確さとタイムに期待している」と激励しました。
上伊那広域消防本部の隊員が出場する第37回消防救助技術大会は、16日(土)に長野市の県消防学校で開かれます。