大阪で震度6弱 伊那でも心配の声
18日の朝、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震がありました。
大阪から伊那市へ移住してきた人たちの心配の声です。
伊那市高遠町でそば店を営む山根健司さんです。
山根さんは、兵庫県出身で2003年まで大阪で仕事をしていました。
山根さんは、地震発生後、友人や親せきに安否を確認したということです。
伊那市坂下の八木択真さんです。
八木さんは、実家が大阪府堺市にあり、現在は母親が1人で住んでいます。
新聞記者時代には、東日本大震災の被災地にも足を運んでいて、その際震度6強の余震を経験しています。
震源は大阪府北部で、大阪市北区、高槻市などで震度6弱を観測しました。
この地震で、箕輪町で震度2、伊那市と南箕輪村で震度1を観測しました。
また、地震の影響で公共交通機関にも影響がでました。
伊那バスでは18日、伊那バスターミナル午後4時15分発と19日の午前6時20分発の大阪便が運休となりました。