ブロック塀県内11校が不適合
18日の大阪府北部を震源とする地震を受け、長野県は県内の県立高校と特別支援学校の敷地内のコンクリートブロック塀の緊急調査を行いました。
その結果、県内11の学校で現行の建築基準法に適合していないことがわかりました。
長野県は、18日に発生した大阪府北部地震を受け、県立高校と特別支援学校敷地内のブロック塀が現行の建築基準法に適合しているか緊急調査しました。
適合しないブロック塀があるのは高校が10校で22か所、特別支援学校で1校1か所となっています。
上伊那では、辰野高校と駒ヶ根工業高校にブロック塀がありますが、適合しているかどうかは22日現在公表していません。
伊那北・弥生・高遠・赤穂・上伊那農業・箕輪進修高校にはブロック塀はないということです。
伊那養護学校にはブロック塀がありますが、適合しているということです。
長野県では、基準に適合しない塀は速やかに補修または撤去するとしています。