高遠小学校で木育授業
学習机を地域産材で
伊那市高遠町の高遠小学校で木育授業が23日に行われ、4年生が学習机の天板を上伊那産のカラマツで作ったものに付け替える作業を行いました。
4年生の児童43人が、保護者と一緒に作業を行いました。
児童らは、これまでついていた天板を取り外すと、上伊那産のカラマツでできた新しい天板に付け替えていました。
これは、幼いうちから木に親しんでもらい地域産材の利用促進につなげようと、伊那市と上伊那林業振興協議会が行っているものです。
毎年市内の小学4年生を対象に行っていて今年で5年目になります。
子ども達は、新しくなった天板に触れて感触を確かめていました。
天板のつけかえ作業は高遠北小学校でも29日に行われます。