新しい味工房でガレットづくり
南箕輪村は、大芝高原味工房を多くの人に活用してもらおうと29日、ガレットづくり体験教室を初めて開きました。
この日は、3組6人が参加して、ガレットづくりを体験しました。
味工房でガレットを提供しているカフェコーナーの責任者で、地域おこし協力隊の楠好延(くすのきよしのぶ)さんが講師を務めました。
楠木さんは「生地を冷蔵庫で1日寝かせて、つくる1時間ほど前に出すとキメが細かくなります」と参加者にポイントを説明していました。
参加者は生地にするそば粉の分量や焼く時間を変えながらガレットづくりを楽しんでいました。
参加者は「家でつくるとなかなかうまくいかなかったので、本格的に作ってみたいと思い参加した。きょうは成功しました」「材料があれば家でもやってみたい」と話していました。
教室は、今年4月にリニューアルオープンした味工房に、新たに作られた多目的体験室を活用してもらおうと、初めて開かれました。
村では「今後も様々な体験活動で活用してもらいたい」と話しています。