ごみ排出量推計 451g
上伊那広域連合廃棄物政策審議会が今日伊那市のいなっせで開かれ、2028年度の1人1日あたりのごみ平均排出量は、昨年度と比べて16.6g少ない451gとする推計結果が示されました。
Nきょう示された人口推計値のデータによりますと、10年後の2028年度の上伊那の人口は、17万2,895人となっています。
2017年度の人口は18万5,845人で、今後も人口減少は続くと予想しています。
2028年度の1人1日あたりのごみ平均排出量は451gと推計しています。
昨年度の平均排出量は467.6gで、人口減少の影響もあり、今後もゆるやかに減少していくと予測しています。
上伊那広域連合では、適切なごみの処理を図る「ごみ処理基本計画」を平成11年度に策定し、5年ごとに見直しを行ってきました。
今年度は第5次の見直しを行い改定を行うことになっていて、昨年度までの実績をもとに来年度から10年間の目標値や政策を設定します。