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高遠町総合支所 研究委員会発足

高遠町総合支所 研究委員会発足

耐震性に課題があることなどから新築するとの方針が示されている伊那市高遠町の高遠町総合支所について、機能や規模、位置など広く意見を出し合う高遠町総合支所庁舎あり方研究委員会が3日、発足しました。
3日は、高遠町総合支所で初会合が開かれました。
委員会は、地域協議会の委員や区長会、地区推薦など34人で組織し、任期は1年です。
委員長は、地域協議会会長の伊藤岩雄さんが務めます。
委員会では、高遠町総合支所庁舎に関するこれまでの経過が報告されました。
高遠町総合支所は、昭和41年に建設されました。
建設から50年以上が経過していて、耐震性が不足しています。
保健センターへ機能を移転する案もありましたが、新築する方針が決まっています。
委員会の任務は総合支所庁舎の建設などに関する調査・研究で、庁舎の建設に関して具体的な方針を決定するものではないとしています。
研究終了後の庁舎の建設に向けた組織、進め方などについては、あらためて市と協議を行う計画です。
次回の委員会は、9月上旬に予定していて、中高生からも意見を聞きたいとしています。
 

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