南箕輪村 業務継続計画策定
またお盆4日間は小中学校職員不在に
南箕輪村は、大地震などの災害が発生した場合に行政サービスを継続するための業務継続計画を策定しました。
9日は、役場で村議会全員協議会が開かれ、村が概要を説明しました。
計画は、地震や風水害などの災害が起きた場合の職員の参集基準の他、村長不在時や庁舎が使用できなくなった場合の対応などが定められています。
昨年度素案をまとめ、7月1日に策定しました。
先週の大雨では、この計画に沿って対応したということです。
業務継続計画は、国が各自治体に策定を求めているもので、放送エリア内では伊那市と箕輪町は策定済みとなっています。
また、村教育委員会は、教職員の働き方改革の一環として、今年からお盆期間中村内の小中学校を職員が不在となる閉庁日とすることを明らかにしました。
期間は、8月13日から16日の4日間で、日直などを置かず職員が不在となります。
事故や災害などで緊急を要する場合は、教育委員会の事務局が対応し、必要に応じて学校に連絡するとしています。