高遠高校生徒 ジオパークを案内へ
伊那市高遠町の高遠高校振興会理事会が9日開かれ、今年度、文理進学コースの生徒が総文祭の参加生徒などを対象にジオパークを案内することなどが報告されました。
9日は高遠高校で理事会が開かれ、今年度地域と連携して行う事業などが報告されました。
今年度は新たに、文理進学コースの生徒が、信州総文祭自然科学部門に参加する高校生や、信州アフターデスティネーションキャンペーンで運行する特別列車で伊那を訪れた観光客に対して、ジオパークを案内するということです。
振興会会長の白鳥孝伊那市長は「さらに地域になくてはならない学校となるための課題解決を進めていきたい」と話していました。