パラ正式種目「ボッチャ」を体験
西春近公民館の高齢者教室「万年青(おもと)の会」は、パラリンピックの競技にもなっているニュースポーツ「ボッチャ」を体験しました。
17日は、会のメンバー10人がボッチャを体験しました。
パラリンピックの正式種目にもなっているボッチャは、脳性麻痺や機能障がいの人のためにヨーロッパで考案された競技です。
ターゲットの白いボールをめがけて、自分のチームカラーのボールを投げていかに近づけられるかを競うもので、座ったままでもプレーすることができます。
参加した人たちは、自分のチームのボールがターゲットに近づくと拍手を送るなどしていました。
ある参加者は「初めてだったけど、簡単だし、みんなで楽しむことができるので面白い」と話していました。