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猛暑 小学校で熱中症対策徹底

猛暑 小学校で熱中症対策徹底

連日猛暑が続く中、南箕輪村の南箕輪小学校では、新たに扇風機を設置したり小まめに水分補給をするなど教室でも熱中症対策を行っています。
休み時間ですが、子供たちは外に出ず教室で過ごします。
南箕輪小学校では、休み時間は屋内で過ごすよう児童に呼びかけたり、扇風機を新たに13台設置するなどの熱中症対策を17日から行っています。
また室内の温度と湿度を計り、温湿度が高いクラスや低学年のクラスは、優先的にエアコンが備えられている教室で授業を行っているということです。
南箕輪小学校では18日まで熱中症対策を続け、来週以降は気温や湿度の状況をみて判断するということです。
19日の伊那地域の最高気温は、午後1時47分に35.8度を記録し、気温が35度を超える猛暑日は6日連続となりました。
長野地方気象台によりますと、20日も35度くらいまで気温が上がる予想で、土曜日以降は若干下がりますが、引き続き熱中症対策をするよう呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時現在、伊那市内の80代の男性が熱中症の疑いで搬送されましたが症状は軽いということです。

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