猛暑 流しそうめんで涼む
24日の伊那地域の最高気温は、午後2時13分に36度を記録し、今シーズン9日目の猛暑日となりました。
伊那市の西春近公民館では、子育て教室「かるがも学級」に参加している親子が流しそうめんと水浴びを楽しみました。
子どもたちは茹でたそうめんが流れてくるとフォークですくって食べていました。
かるがも学級は、0歳から2歳くらいまでの子どもとその母親が、月に1回体験活動などを行い交流する子育て教室です。
流しそうめん大会は、夏の暑さをしのごうと20年間毎年開かれています。
長野地方気象台によりますと、25日も高気圧に覆われて強い日差しが照り付け、気温も24日と同じくらいまで高くなると予想しています。
26日以降は曇りの日が多くなり、土曜日・日曜日は雨が降りやすいということです。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時現在、熱中症の疑いで搬送された人は3人となっています。