市総合計画基本構想案 答申
伊那市の第2次総合計画 について検討を進めている審議会は25日、基本構想案を白鳥孝市長に答申しました。
この日は審議会の飯島尚幸会長から白鳥市長に答申書が手渡されました。
審議会では来年度から10年間の次期総合計画の策定に向けて、これまでに4回会議を開いてきました。
基本構想の中の「将来像」については、“未来を織りなす 創造と循環のまち 伊那市”としています。
将来像を実現するための基本目標については、「地域の未来を協創する協働のまちづくり」「自然と調和した環境にやさしいまちづくり」など6つを定めています。
白鳥市長は「深い議論をすすめてもらった成果をしっかりと市政運営に活かしていきたい」と、答申を尊重する考えを示しました。
答申内容は9月議会に提出される予定です。
なお審議会では引き続き「基本計画」について審議を重ね、秋を目途に答申する予定です。