白山社天神祭で絵馬奉納
伊那市御園の子ども達は、願い事を書いた絵馬を15日白山社に奉納しました。
白山社の境内にある天満天神宮の祠の前では、児童やその保護者などおよそ50人が参加し、天神祭が行われました。
白山社と御園PTAでは、子ども達に地域の氏神様に興味をもってもらい、親しんでもらおうと初めて天神祭を行いました。
神職の伊藤光森さんは「天神様にお参りし、立派な大人に育って下さい」と話していました。
神事がおわると集まった子供たちは祠の周囲に張られた縄に絵馬をくくりつけました。
絵馬には「字が上手になりたい」「足が速くなりたい」などと書かれていました。
御園PTAは「今後も子供たちが地域の行事に少しでも関われるきっかけを作っていきたいです」と話していました。