伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
264/(金)

ニュース

第15回瑞雲墨志会展

第15回瑞雲墨志会展

上伊那を中心に南信地域の水墨画愛好者でつくる瑞雲墨志会の第15回展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、辰野町から高森町、喬木村までの会員40人の作品81点が並んでいます。
瑞雲墨志会は、平成23年に亡くなった駒ヶ根市の下平瑞雲()さんが開いた会です。
下平さんが亡くなった後も引き継いでいこうと毎年展示会を開いています。
8つの教室があり、それぞれが身近な風景や人物などを題材に作品を描いています。
こちらは、箕輪町沢の井内俊子()さんの作品です。
山梨県大月市にある日本三奇橋のひとつ「猿橋()」を描いたもので、去年の県展で入選しています。
井内さんは「水墨画に色はないが、色を感じてもらえるよう濃淡にこだわって作品を仕上げた」と話していました。
第15回瑞雲墨志会展は、8日(水)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。

前のページに戻る 一覧に戻る