たんぽぽカフェで子ども食堂
伊那市内で3か所の介護施設を運営する㈱ウェルケアは、無料で栄養のある食事を提供する子ども食堂を6日、開きました。
子ども食堂は、2年前に美篶中県にオープンした小規模多機能型居宅介護施設「たんぽぽの家」に併設されたカフェで初めて開かれました。
昼食を食べ施設の利用者と交流し楽しい時間を過ごしてもらうもので、美篶小学校の児童14人が参加しました。
6日は、地元産の野菜を使ったカレーやサラダなどが提供されました。
ウェルケアでは、「同じ地域で暮らす大人やお年寄り、子どもの知り合いが増える機会になれば」と話しています。
カフェは、平日は一般向けに500円でランチを提供しています。
今後、ウェルケアでは毎月第1日曜日に子ども食堂を開くことにしています。