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2018信州総文祭 開幕

5日間の高校生の文化の祭典

2018信州総文祭 開幕
開会宣言の様子

高校の文化系クラブの全国大会、全国高校総合文化祭「2018信州総文祭」の総合開会式が7日、松本市のまつもと市民芸術館で行われ、県内各地で11日まで行われる文化の祭典が開幕しました。

松本市のまつもと市民芸術館では総合開会式が行われました。
開会式では、実行委員長で伊那北高校3年の桐山()尚子(なおこ)さんが「私たちにしかできないハーモニーをつくりましょう。この瞬間の想いを伝えましょう。あふれる情熱を作品に、舞台に込めましょう。そして、日々の活動の成果を発揮し、お互いに讃え合い、最高の総文祭にしましょう」と、全国から集まった高校生に呼びかけました。

開会式では大会のイメージソングが披露されたほか、部門ごとのステージ発表も行われました。
「信州総文祭」は7日から11日までの5日間、県内各地で28部門が行われます。

伊那会場では8日から郷土芸能部門 開催

2018信州総文祭 開幕
アナウンスを担当する生徒

伊那市の伊那文化会館では8日から郷土芸能部門の大会が開かれます。

郷土芸能部門には、全国45都道府県から57校が出場することになっています。

7日は出場校がリハーサルを行い、楽器の配置や立ち位置、マイクのレベルなどを確認していました。
運営に携わるのは、上下伊那地域の高校生です。
舞台誘導やタイムキーパー、アナウンスなどを高校生が行います。

郷土芸能部門生徒専門部会副部長の伊藤智美さん(伊那弥生ヶ丘高校)は「伊那に来て良かったなと思ってもらえるようなおもてなしができるようスタッフ一同頑張っています」、同じく副部長の堀川峰代(みねとし)さん(赤穂高校)は「演奏・発表をしているみなさんの手助けがしっかりできればいいなと思っています」と話していました。

会場では、伊那弥生ケ丘高校の1年生が作成した「伊那谷紹介マップ」が配布されることになっています。

「2018信州総文祭・郷土芸能部門」は8日から10日まで伊那文化会館で行われます。

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