セミのぬけがらを探せ!
4日ぶりの猛暑日に
セミの抜け殻を調べる事で地球温暖化が身近な自然にどのように影響しているかを考える講座が、伊那市の鳩吹公園で10日に開かれました。
市内を中心に9家族24人が参加し、公園内でセミの抜け殻を集めました。
講座は県環境保全研究所が県内6会場で毎年開いています。
この日は全員で30分ほど探して366個が集まったという事です。
このうち比較的涼しい気候を好むヒグラシが230個で一番多く見つかったという事です。
10日の伊那地域の最高気温は4日ぶりに猛暑日となる35.3度でした。長野地方気象台では今後1週間35度前後の暑い日が続くと予想しています。