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2611/(火)

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梨「幸水」の出荷はじまる

梨「幸水」の出荷はじまる

箕輪町松島の果樹農家、唐澤()喜男さんの畑では、ナシの「幸水」の収穫がはじまっています。
今年は春先の気温が高く花が早く咲いたため収穫が一週間早まりました。
唐澤さんは、およそ30アールの畑で、幸水を栽培していて、この道、40年以上のベテランです。
収穫作業は、例年より1週間ほど早く22日からはじまり、家族らが大きさや色を見て、良いものを収穫していました。
今年は、春先の気温が高く花が早く咲いたため、収穫も早まったということです。
猛暑がつづき雨が少なかったため小玉傾向だということです。
収穫作業は、来月の初めころまで行われます。
 

梨「幸水」の出荷はじまる

()()JA上伊那箕輪果実選果場です。
 こちらでは、農家から持ち込まれた幸水の選果作業が20日から始まっています。
 22日は、ベルトコンベヤーにのせた幸水を色や形などの見た目によって3つの等級に選別し、箱に詰めていました。
 JA上伊那によりますと全体的に日焼けしたものが例年より多く見られるが、味は良いということです。
 幸水は、主に関東・中京方面に出荷されることになっています。
 幸水の出荷作業は、来月上旬まで行われ今年は、平年並みの86トンを見込んでいます。 
 

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