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老松場1号墳は「前方後円墳」

関西大学と伊那市教育委員会が調査を進めている伊那市東春近の老松場古墳群の1号墳が前方後円墳であることがわかりました。
前方後円墳は、上伊那では2例目です。
1日は調査にあたった関西大学文学部考古学研究室の学生や教授らが、集まった地域住民に先月行った調査の結果を説明しました。
1号墳で調査を行ったところ、表面に石を敷き詰める「()()」の装飾が施されていることがわかりました。
古墳のくびれ部では、葺石の敷き詰め方が曲線の部分と直線の部分で交わっています。
これまで前方後方墳の可能性が残っていましたが、この敷き詰め方の形から、「前方後円墳である」としています。
前方後円墳は上伊那では2例目、時代は南信最古の可能性が高いとしています。
また、石は、丸い形から「河原の石」だとしています。
今後の調査では石の種類や、墓穴の規模などについて調べるということです。
伊那市教育委員会では、いずれこの場所を古墳の学習ができる公園にしていきたいとしています。
 

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