地域福祉支援計画 意見交換
県が策定を進める地域福祉支援計画についての意見交換会が4日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
意見交換会には上伊那8市町村の担当者ら20人が出席しました。
長野県は、暮らしを支え合う地域共生社会の実現を目指して、地域福祉支援計画を今年度新たに策定する予定です。
計画に意見を反映していこうと8月から県内10圏域で意見交換会を開いています。
出席者からは「障がい者が地域に溶け込んで暮らせるように支援をしてもらいたい」
「社協やケアマネジャーなどが集まり、顔が見える機会を増やしてもらいたい」などの意見が出ました。
県の地域福祉支援計画の案は来年1月をめどにまとまり、パブリックコメントを募集して、今年度中に策定する予定です。