親子科学工作教室
南箕輪村公民館と南信工科短大の連携講座
携帯電話に使われているモーターを使ってロボットを作る親子科学工作教室が、南箕輪村の南信工科短大で8日に開かれました。
教室では、作ったロボットで相撲をしていました。
モーターの振動を、ボール紙の裏に貼った歯ブラシの頭に伝えてロボットを動かす仕組みです。
工作教室は、南箕輪村公民館と南信工科短大の連携講座として開かれたものです。
今日は村内の小学生を中心に6組13人の親子が参加し、南信工科短大の千葉隆史准教授が講師をつとめました。
子ども達は、歯ブラシを付ける位置や毛の長さを変えながらロボットの動きが良くなるよう工夫していました。
村公民館では、幼いうちから科学に親しみ、ものづくりの楽しさを知ってもらいたいと話していました。