K・絵画サークル 作品展
伊那市の国画会会員の画家・北原 勝史さんに指導を受けるK・絵画サークルの作品展「K展」が、いなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
会場には、指導者の北原さんと生徒13人の作品54点が並んでいます。
北原さんが高遠高校の美術教諭だった時に、高校の公開講座で指導を受けた人たちが、講座が終了しても指導を続けてほしいと平成21年に立ち上げたのがK・絵画サークルです。
高遠町総合福祉センターやますそで月に2回指導を受けています。
それぞれが好きなテーマやモチーフをもって制作に励んでいるということです。
展示会は平成22年から毎年年に1回開いています。
教室の生徒は、「一人一人全く違った個性を持っている。絵を描くのではなく作ろうと思って制作している」と話していました。
K・絵画サークルの作品展は、15日(土)まで、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。