第10回長野県工芸美術展
県内の工芸作家の作品が並ぶ第10回長野県工芸美術展が14日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場には、木工や陶芸、手芸など102点の作品が展示されています。
この美術展は、長野県出身・在住の作家からプロ・アマチュアを問わず作品を公募して長野県工芸美術会が開いているもので、今年は68人が出品しました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、箕輪町の中村雄三さんの焦がし絵「あの頃の面影と」が信濃毎日新聞社賞、
伊那市の福澤緋沙子さんの織り作品「衝立(祝着)」が長野日報賞、
南箕輪村の磯千恵子さんのキルト作品「百花繚乱」が伊那市教育委員会賞を受賞しています。
この展示会は、19日(水)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。