敬老の日 各地で敬老会
敬老の日の17日、各地で敬老会が開かれました。
箕輪町の伊那プリンスホテルでは、松島区の長寿者慰安会が開かれ、地区内の70歳以上のお年寄り210人ほどが参加しました。
松島地区社会福祉協議会では、毎年地域のお年寄りに楽しんでもらおうと長寿者慰安会を開いています。
会では、松島保育園の園児が踊りを披露しました。
参加したお年寄りも曲に合わせて手拍子をしていました。
16日には、伊那市上牧の敬老会が開かれ、70歳以上のお年寄り43人が招かれました。
伊那市富県の春日くに子さんが、音楽と運動、レクリエーションを組み合わせた「音楽レクリエーション」を行いました。
「日本列島歌の旅」と題して、参加者が衣装を身に着け様々な地域にゆかりのある曲を歌いました。
地区や公民館の役員は女装して登場しました。
主催した上牧公民館では、「これまで地区を担ってくださった皆さんにはこれからも元気で地区を見守ってほしい」と話していました。