南信工科短大でものづくり体験
南箕輪村の南信工科短大で「人材ふれあいフェア」が22日行われ、訪れた人たちが体験や実験を通してものづくりに理解を深めました。
人材ふれあいフェアには、南信地域の製造業社、工業高校などが出展し、様々な実験・体験のブースが設けられました。
南信工科短大のブースです。
こちらは電池なしで走行するプラモデルです。
レールから電気を供給して走る仕組みになっています。
明るさを識別し、黄色のライン上を走るようにプログラムされたマイコンカーです。
ラインの外から走らせても、途中でラインを認識すると進路を修正します。
人材ふれあいフェアは、地域の人材が地域で学び地域で活躍する風土を育もうと、南信工科短大などが行っているもので今年で3回目です。
今年は建設業のブースが初めて設けられました。
子どもたちは出展者から重機の操作方法の説明を聞きながら、実際に動かして体験していました。