伊那市と三井住友海上 包括連携協定へ
伊那市は、東京に本社を置く三井住友海上火災保険㈱と地方創生に関する包括連携協定を来月1日に結びます。
県内の市町村では初めての締結となります。
これは、26日開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が公表したものです。
連携事項は、観光資源のPRや現在、伊那市が進めているIoTやAIを地方創生に活用する取り組みの有効活用などだということです。
伊那市によりますと県内の市町村では初めてで、全国の市では14番目の締結になるということです。
三井住友海上火災保険㈱との包括連携協定の締結式は来月1日に市役所で行われることになっています。
また、連携協定締結のキックオフイベントとして元オリンピック選手で三井住友海上女子陸上競技部アドバイザーの土佐礼子さんの講演会が来月31日に市役所多目的ホールで予定されています。