サン工業 300万円寄付
伊那市西箕輪に本社を置くメッキ加工業、サン工業株式会社は、子どもたちの健全育成に役立ててもらおうと、300万円を28日に伊那市に寄付しました。
この日は、サン工業㈱の川上健夫社長ら3人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に目録を手渡しました。
サン工業では、次世代を担う子ども達の健全育成に役立ててもらおうと、2013年から毎年寄付を行っています。
今回は、来年2月で創業70周年を迎えることも記念して300万円を寄付しました。
川上社長は「子ども達の教育の一環に役立ててもらうとともに、郷土の良さを知ってもらうきっかけにもしてもらいたい」と話していました。
白鳥市長は「地元製造業をけん引する存在の企業に寄付をいただけてありがたい。保育園や学校教育の場で有効に使っていきたい」と感謝していました。