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殿様もてなした献立再現

 伊那市高遠町長藤の農家食堂「こかげ」は、江戸時代、高遠のお殿様をもてなした献立を再現しました。
 弘化2年1845年、旧暦の8月29日の朝食は、エビにマツタケが豪華です。
 ぶりは炒り酒で味付けされています。純米吟醸を沸騰させずに梅干しなどとともに煮詰めたもので、照り焼きがつややかです。
 藤沢御堂(みど)垣外(がいと)にある本陣跡です。
 高遠藩主内藤(ないとう) (より)(やす)が、参勤交代で江戸から高遠城に帰る際、宿泊したということです。
こちらに伝わる御用書きの控えから再現しました。
 再現したのは、御堂垣外の主婦が集まり経営する食堂こかげのメンバーです。
殿様が宿泊した旧暦の8月29日から9月2日までの間に提供された献立の中から再現できる13品を作りました。
 旧暦のため、殿様が本陣に宿泊したのはちょうど今頃だということです。
 本陣の先代当主の妻 藤澤(ふじさわ) 節子(さだこ)さんも再現を喜んでいました。
「こかげ」では、現在のところこの献立を提供する予定はありませんが、「せっかく再現できたので、活用していく方法を探りたい。お客様のおもてなしに生かしていきたい」と話していました。
 

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