読育ボランティア養成講座
元アナウンサー小山菜穂子さんが指導
箕輪町の読育ボランティア養成講座が10日に開かれ、元信越放送アナウンサーの小山菜穂子さんが、朗読の基礎となる発声や発音を指導しました。
今年度3回目となる読育ボランティア養成講座が地域交流センターで開かれ、町内の18人が参加しました。
講師は元信越放送アナウンサーの小山さんが務め、朗読の基礎となる母音の発音を練習しました。
母音を発音する時の口の形が正しくできていないと聞き取りにくいという事で「一音一音はっきり発音できるよう、口の体操をしっかりしましょう」とアドバイスしていました。
読育ボランティア養成講座は、毎年20人から30人ほどが受講していて、受講生は町図書館や地域の小学校で読み聞かせなどの活動を行っているという事です。