給食献立 最優秀賞決まる
最優秀賞 箕輪中学校3年山田真冬さん考案「学生にオススメ献立」
箕輪町内の小中学生が考えた学校給食アイディアレシピの最終審査が10日、町保健センターで行われ、最優秀賞に箕輪中学校3年の山田真冬さんの献立が選ばれました。
こちらが最優秀賞に選ばれた「学生にオススメ献立」です。
ひじきや豆などが入った具沢山のごはん、ほうれん草の味噌汁、いわしと豆腐のハンバーグなど、子ども達に必要な栄養素が含まれる具材が多く使われています。
若者に不足がちな食材を食べて学力アップに繋げようと考案したということです。
コンテストは、子ども達に「食」について興味を持ってもらおうと11年前から箕輪町が行っています。
今年は、町内の小学生239人と中学生4人から応募があり、6人の献立が最終審査に進みました。
6人は、メニューのコンセプトや使っている野菜、工夫した点などを発表しました。
今回最終審査に進んだ6つの献立は、今後各学校で提供される予定です。