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火災想定合庁で消防訓練

火災想定合庁で消防訓練

火災を想定した消防避難訓練が18日、伊那市の伊那合同庁舎で行われました。
午前10時に地下1階の食堂から火災が発生したとの想定で訓練が行われました。
職員48人でつくる伊那合同庁舎自衛消防団は、5つの班に分かれて消火訓練などを行いました。
このうち12人で組織する消火班は、ホースを使って3階の部屋に向けて放水しました。
またこの日は、5年ぶりに煙ドームの体験が行われました。
職員はハンカチで口元を押さえながら煙が焚かれたテントの中を通りました。
今回の訓練には、職員229人が参加しました。
自衛消防団団長で上伊那地域振興局の堀田文雄局長は「混乱もなく実践的な訓練を行うことができた。いざという時の危機管理能力を常に持ちながら業務にあたってもらいたい」と職員に呼び掛けました。
 

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