ふれあいの里 創業祭
地域住民に感謝伝える
デイサービスやグループホームなど高齢者福祉のサービスを行っている箕輪町木下のケアセンターふれあいの里は、施設を1日開放して地域住民に感謝する創業祭を、20日に行いました。
創業祭では職員が企画したステージ発表が行われ、利用者や地域住民が楽しみました。
ケアセンターふれあいの里は平成17年10月に創業し、毎年この時期に創業祭を行っています。
今年は「一笑健明(いっしょうけんめい)」をテーマに4月から職員で実行委員会を立ち上げ準備をしてきたという事です。
地元、木下一の宮の保育園児と小学生13人は花笠踊りを披露しました。
利用者は手拍子をして楽しんでいました。
踊りが終わると子ども達全員にお菓子が手渡されました。
東孝雄施設長は「地域に育てて頂いた施設なので、これからも地元の方たちの要望に応えていけるよう努力していきたい」と話していました。
ケアセンターふれあいの里は、デイサービズ、ショートステイ、グループホームなど高齢者福祉に関する16事業を行っていて、1日平均80人が利用しているという事です。