「信州もみじ湖発電所」に決定
長野県企業局が2021年度の運転開始を目指し建設計画を進めている箕輪町の箕輪ダムの発電所の名称が「信州もみじ湖発電所」に決まりました。
県企業局が名称を募集し、98件の応募の中から、箕輪東小学校の根橋諒介君が考えた「信州もみじ湖発電所」に決まりました。
発電所は、箕輪ダムの放流水を利用して発電する施設で2021年度の運転開始を目指しています。
最大出力は199キロワットで、年間発電量は約310世帯分に相当する量を予定しています。
来年度着工予定で企業局では「地元の人に親しまれ、地域振興につながる施設にしていきたい」と話していました。