小黒川スマートインター1年間で70万台超
去年9月30日から利用が始まった中央自動車道の小黒川スマートインターチェンジは、1年間で70万台を超える車両が利用し、1日の平均は1900台でした。
小黒川スマートインターチェンジは、去年9月30日から利用が始まり、今年9月30日までの1年間で、70万700台が利用しました。
1日の平均利用台数は1,900台で、当初想定していた1,600台を上回りました。
利用台数が予想を上回ったことについて伊那市では、市役所をはじめとする市街地への距離が近いほか、高遠などの観光地に行くにも利便性が良いことが考えられるとしています。
また開通当初1600台ほどだった利用は、今年9月には2,200台とおよそ1.5倍に増えているということです。
2020年度末には、平成大橋の西の端と小黒川大橋付近を結ぶ環状南線も開通が予定されていることから、伊那市ではさらにアクセスの向上に努めていきたいとしています。